ぼやあ樹だより@2023年1月号
明けましておめでとうございます。
2023年の幕開けです。
去年のぼやあ樹だよりをアップした時に書かせていただいたものを改めて見てみると、
去年は2022年、2が並んでいたことから数字の「2」について書いていました。
では今年は2023年、「3」について書いてみたいと思います。
個人的には、「3」には安定を感じます。
三脚などを見てもわかるように、
二脚では倒れてしまうけれど、
足が1本増えるだけで安定しますね。
人間関係も、毛利元就が3人の子供に教えたという「三本の矢」の話は有名ですし、
三者が心を合わせることを「三位一体」といったりもしますね。
「三人寄れば文殊の知恵」なんてことわざもあります。
こどもの世界でも、3人寄れば「自分」「相手」「第三者」で社会が生まれると聞いたことがあります。
2人より3人の方がなんだか安心、安定、力も知恵も備わる感じですね。
調べてみると、「3」という数字はとても縁起のいい数字のようで、
日本人の身近なところにもこのような言葉があります。
・正月三が日
・三々九度
・三十三間堂(1001体の千手観音を安置)
・三十三観音巡り
・三種の神器
仏教だけでなく、エジプトのピラミッドの形は側面が三角、
キリスト教やヒンドゥー教も三角形は重要な要素だそうですよ。
その他にも、「3」と言えば...
・東京タワーは333メートル
・世界3大○○
・○○のベスト3
・三冠王
・三拍子揃う
・三大義務
・御三家
・駆けつけ三杯
・○○三昧
・三三七拍子
挙げればキリがないですが、なんとなく「3」はおさまりがいいんですね。
また、「3」の「みっつ」という読みにも「満つ」「充つ」という字を連想させるものがあり、
願いが叶ったり、気持ちが満たされる縁起の良い数字とされているようです。
さて、2023年、
今年達成したい目標を3つ掲げるのもよし...
3つの新しいことを初めてみるのもよし...
また1年を終える時に「あぁ今年も駆け抜けたなぁ」「やりきったなぁ」と
心が満たされていることを切に願います。
ぼやあ樹では、ご利用に関わるみなさんの笑顔のために「希望をカタチに」すべく、
今年もスタッフ一同、日々邁進してまいります!
さて、2023年1発目、1月の広報誌が完成いたしました。
ぜひご覧になってください。